ワンワールドのステータスホルダーである筆者はドイツへ出張の際時々フィンエアーを使用します。
現在ロシア上空を飛行できないため、飛行時間のメリットは無くなってしまいましたが、関西発の場合は便利な面もあります。
先日久しぶりにフランクフルト→関西国際空港でヘルシンキ経由のフィンエアーを使用し、ヘルシンキ空港にて最新のフィンエアーラウンジを使用しましたので、そのレポートをしたいと思います!
1.ラウンジの構成
ヘルシンキ空港には、シェンゲン協定加盟国側と同非加盟国側のそれぞれに1カ所ずつ、合計2カ所のラウンジが設けられています。今回私が訪れたのは、52番ゲート付近にある非シェンゲン側になります。※日本への乗り継ぎの場合こちらを利用することになります。
ゲートで搭乗券を見せて入ると、まずロッカーで荷物を預けました。
レイアウトは縦長になっており、手前はドリンクバーだけ用意されており、周りに椅子やテーブルが並んでいました。食事は不要で、くつろいだり仕事をするスペースですね。
左側がソフトドリンクと、右側がビールやサワーのアルコールサーバー。このほか、もちろんコーヒーマシンがあります。
そちらを通過し奥に進んでいくと、今度はビュフェブース、バーエリアなどがあります。ではさっそくレポートしていきます!
2.ビュッフェ、バーエリア
ビュッフェはパン・スープ・サラダ・メイン・フルーツ・デザートと一通り揃っています。
広々としたエリアに、ダイニングキッチンのようなレイアウトで、キッチン内見ることができます。また、ビュッフェの隣にはワインエリアもありました。
こちらが本日の私のチョイス。意外と、味は塩辛くなく優しめでした(ドイツ料理帰りだからかもしれませんが。。)スープは豆系?ポタージュのような感じ、あとチキンのトマト煮もおいしかったー。
また、さらに奥にすすむと、なんとバーエリアが!
一つ一つ丁寧に作ってくれるので、少し並びますが、カクテルはもちろん、ワイン・シャンパンもここでオーダーすると、フリーエリアよりもいいやつがでてきます。
私がオーダーしたのはBluesinki。カクテルの知識も何も無い私が、前の人が頼んでて見た目が可愛い、という理由だけでチャレンジしましたが、味はアルコール度高くストロングでした(笑)
まとめ
いかがでしたか。フィンランドのヘルシンキ空港でのフィンエアーラウンジ体験記でした。やはり、JALラウンジは日本国内が一番良いように、自国航空会社のラウンジは、良いですね。とても豪華で得した気分を味わえました。
ワンワールドトラベラーの方、ぜひフィンランドへ行く機会があったら、ラウンジタイムを楽しんでください。