先日とあるネット記事で、scribieという副業を知りました。簡単に説明すると、英語の音声を文字起こしするだけで、お金が稼げるというサイト。アメリカのサイトなのでお給料はドルで支払われます。詳しくは割愛しますが、興味を持って始めることにしました。
ところが、まずお仕事を始められるようにするための第一ステップ、ユーザー登録で早速躓きました。お金を受け取るのに、PayPal(ペイパル)のアカウント認証をしなければならないのですが、何度もエラーになってなかなか上手くいかず、大苦戦!
この記事にて、この問題をどのように解決したのか、解説したいと思います。
ユーザー登録
ユーザー情報の登録はいたって簡単です。まずは名前やメールアドレス、パスワードを登録します。英語が苦手な方は、google翻訳を使えば勝手に日本語にしてくれますので、心配いりません。
次に、「口座の種類」ですが、おそらく得意分野を選べば良いと思いますので、私は理系なのでアカデミックもいけると、アカデミックを選んでみました。分からなければ、ビデオやポッドキャストを選択すれば良いと思います。
と、ここで問題発生!!
PayPalアカウントを認証すべく、IDとパスワード、追加認証でログインしようとしましたが、↓のようにエラーが出て連携に失敗。。
Paypal認証失敗の原因
いろいろ原因を調べた結果、以下順序で解決を図りました。
本人確認
まずしなければいけなかったのは、本人確認でした。以下ページから続行すると、運転免許書やマイナンバーカードを、表示されるガイドに従って表裏、斜めの角度など画像を認識して、本人確認を行います。
確認には1週間かかると表示されていましたが、私の場合当日中に完了していました。
銀行口座の登録
結論から言うと、これは関係ありませんでした。
ただし、scribieのようにドルでお金が入金された場合、銀行口座の登録がないとせっかく稼いだものを出金できません。もし口座登録されていない方は、しておくことをお勧めします。なお、Paypalで出金口座として使える銀行は、現在以下になります。
ネット銀行は現在のところ対応していないようです。
クレジットカードの認証
結論から言うと、原因はこれでした。
PayPalに登録しているクレジットカードのうち、どれか一枚「認証」する必要があります。その認証方法は以下です。
⒈ PayPalに認証を申し込むと、200円課金される
⒉ 200円課金の項目名に、認証番号が仕込まれる
⒊ その認証番号をPayPal該当画面に入力
こんな風にクレジットカード利用履歴が残り、緑塗りの部分に4桁の数字が現れます。
もちろん、この認証が終わったら200円は返金されるのでご安心を。
なお、認証を申し込んでから、クレジットカード利用明細に記録されるのに、3〜5日ほどかかります。これで再度チャレンジしたところ、エラーではなく次の画面に進めました!
タイピングスピード(WPM=words per minuites)と、文字起こし履歴を選びます。
そうすると、PayPalアカウントのセットアップ完了!これで晴れてユーザー登録が完了しました。
ちなみに、ユーザー登録ができたらすぐに仕事ができるわけではなく、テストを受ける必要があります。テストに関しても次の記事で報告します!
まとめ
以上、scribieのユーザー登録で、PayPal認証に手こずった話をしました。
結論、scribieで稼ぐためには、PayPalアカウントを登録するだけでなく、以下3ステップも必要です。
- 本人確認
- 銀行口座登録
- クレジットカード認証
PayPalは海外のサイトでお買い物をする際などにも、安全に決済できるため便利です。日本で買い物するときでも、海外ブランドはPayPal決済を導入していることも多く、いちいちクレジットカード情報を入力しなくても決済できます。
今回、PayPalは外貨を受け取ると言う手段としても使えると知り、私も目から鱗でした。これで、scribieでの仕事にチャレンジできます!今後もscribieについて、定期的に報告します!