本記事は筆者が安くJAL航空券を購入する方法として、公式サイト購入をおすすめする理由、購入方法など前後編２編にてお送りしています！
前半記事では１．航空券購入方法比較、２．公式サイトで購入するメリット をお伝えしてきました。
前編☆
後編では、実際にJAL公式サイトから航空券を購入する方法と、そのときに安い航空券を探すためのコツをお伝えします！私はこの一手間を知らないだけで、危うくJALを諦めて他の航空会社で遠回りをするところでしたので、ぜひマスターしてください！
前編後編通して、一番伝えたかったのがこのポイントになります。では早速解説していきます。
１．出発（到着）空港を何パターンか試すべし！
見出しにズバッと結論をのせました。そう、JAL公式サイトから一番安い航空券を見つけるには、出発（到着）空港の設定方法が鍵を握るんです！この設定一つで一番に安い航空券が挙がってくるか、その他経路が挙がってきてしまうかが変わります。
具体的にどういう意味？というのを例を挙げて説明していきます。
例：関西地区→フランクフルト 出発が大阪（伊丹・関西）の場合
筆者がよく利用する路線です。
関西にお住いの方はご存知だと思いますが、多くの地域の方が「伊丹空港か、関西国際空港か」問題をまず選択することになります。
ポイントは、行先によって直行便が出ているかどうか、など要はルートによるというところになります。
以下は、出発空港を大阪（伊丹・関西）とした場合。このように設定すれば、伊丹も関西も同時に調査できる、と思っていた筆者でしたがそれが間違いでした。まずは以下で設定した場合の航空券調査結果を見てみましょう。
このように設定すると、
あれ、12月15日 ¥83,040〜 て書いてるけど、ん？しかもカタール航空？？
て、なりますね。
JAL公式サイトは検索したときに出てくる候補数は6件。それ以上は出てきません。
以上で6件。みなさん、どう思われましたか？
4,5件目で価格は安いものが出てきましたが、断然伊丹空港のほうが行きやすい筆者にとっては、あまり心動かされないものとなりました。ではお次に、出発空港の選び方を変えてみましょう。
例：関西地区→フランクフルト 出発が伊丹指定の場合
出発空港を選ぶと、以下のように一覧の中から選ぶことが出来ます。
関西圏の空港はこのように3択になっているので、この中から「伊丹」を選んでみましょう。
伊丹を選んだらこのようになります。
では、検索をかけてみましょう！
なんとこのように、行き先を「伊丹」と選ぶだけで、最初の１、２件目で安い航空券が出てきましたね。
ちなみに、帰りのフライトも、関西・伊丹両方選択だと２５万、３５万のカタール航空が先に出てきていましたが、伊丹縛りだと以下。全然違いますね。
番外編
さらに安い行き方がないか、もう一歩調べる方法があります。
それは、このフランクフルト便のように、関西からは直行がないけど、羽田か成田からは直行が出ている場合は、出発空港を羽田、もしくは成田にしてしまうことです。
なぜかと言うと、例えば伊丹→成田→フランクフルトの場合、
成田→フランクフルトを購入し、別途伊丹→成田を個別に購入したほうが、トータルで安くなることがあるんです。
飛行機の価格基準って、本当に複雑難解なんですね〜。
上記は、比較的航空券価格が高騰している期間、有効な可能性があります。国内線の残席数が何らかの理由で少ない場合、このような現象が起きるようです。
まとめ
いかがでしたか。あなたは旅行、出張の際、どのように航空券を購入しているでしょうか。これらはタイミングによってどの方法が有効か異なってくるのですが、現在は格安航空券サイトを使ってもそこまで格安ではないことが多く、公式サイトを使うのが良いという筆者の最終結論です。
そしてJAL公式サイトを使うときは、ぜひ空港の選択方法をいくつか試し、安い航空券を発見してくださいね。ちなみに、筆者は今年6月や8月は「3日前に航空券を購入する」ということをやりましたが、それでも公式サイトで安く取ることが出来ました。
もちろん飛行機価格は残席数が全てなので、この方法でも安く取れないこともあるでしょうが、探し方を知っているだけで、よく知らない航空会社を使ったり、遠回りして目的地に行ったり、しなくて良くなるかもしれません。
あなたの旅行or出張が良いものになるよう願っています！
